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2018年2月 Topics

スポーツ活動の10分前に動的ストレッチを行うのが有効

静的および動的ストレッチング後に生じる 足関節可動域と筋力の経時的変化
土井 眞里亜, 浦辺 幸夫, 山中 悠紀, 野村 真嗣, 神谷 奈津美

〔目的〕本研究の目的は,静的ストレッチング(static stretching;SS)と動的ストレッチング(dynamic stretching;DS)後の関節可動域や筋出力に関して経時的変化を比較し,よりスポーツ活動前に適したストレッチング方法を明らかにすることとした。
〔対象〕健康な成人女性18名とした。
〔方法〕下腿三頭筋に対しSSおよびDSを行い,ストレッチング直前,直後,5分後,10分後に足関節背屈可動域と底屈筋力を測定した。

〔結果〕関節可動域については,SSでは直後に上昇し10分間維持したのに対し,DS後は徐々に上昇し10分後にSS後と同程度に達した。

筋力については,直後から10分後までSSよりもDSのほうが有意に高い値を示した。

〔結語〕最大筋力を必要とするスポーツ活動の10分前にDSを行うことでより高いパフォーマンスを行うことができる可能性が示唆された。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/25/5/25_5_785/_article/-char/ja/

静的ストレッチは6秒で筋力アップするが30秒では低下

短時間の静的ストレッチングが柔軟性および筋出力に及ぼす影響
谷澤 真, 飛永 敬志, 伊藤 俊一

 

目的】短時間の静的ストレッチングが柔軟性や筋機能にどのような影響をもたらすかについて,未だ一定の見解が得られておらず,最も効果的な伸張時間も確立されていない。そこで,静的ストレッチングにおける伸張時間の違いが柔軟性および筋出力に及ぼす影響について検討した。
【方法】
健常成人20名を対象とした。伸張時間を30秒間と6秒間の2条件に定め,柔軟性の評価としてSLRを測定し,筋出力の評価としてBIODEXを用いて等尺性膝屈伸筋力,等速性膝屈伸筋力を測定した。
【結果】
伸張時間が6秒間では関節可動域は拡大しないものの筋出力は向上し,
30秒間では関節可動域は拡大したものの筋出力は低下した。

【結論】静的ストレッチングは伸張時間の違いにより効果が異なり,目的・用途に合わせて伸張時間を選択する必要があることが示唆された。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ptcse/21/1/21_51/_article/-char/ja/

静的ストレッチはジャプ能力を低下させる

静的ストレッチングがジャンプ能力に及ぼす効果
―生理学面ならびに機能面からの検討―
濱田 桂佑, 佐々木 誠

〔目的〕本研究の目的は,静的ストレッチングがジャンプ能力に及ぼす効果について,生理学面ならびに機能面の2つの側面から検討することである。〔対象〕対象は,健常学生20名であった。
〔方法〕静的ストレッチング前後で,生理学面として伸張反射の潜時,機能面として等運動性筋力(60 deg/secと240 deg/sec),ジャンプ能力として垂直跳び,立ち幅跳びを計測した。
〔結果〕各項目を静的ストレッチング前後で比較したところ,ストレッチング後に伸張反射発現までの潜時,60 deg/secの筋力,垂直跳び,立ち幅跳びは有意に低下していた。
〔結語〕静的ストレッチングを行った後にジャンプ能力が低下した。
その原因として,筋紡錘の感受性低下ならびにゴルジ腱器官の関与による,筋緊張の調節にかかわる中枢神経系の筋緊張抑制メカニズムに基づく筋緊張低下に伴う筋力低下に加えて,伸張反射発現までの時間の延長によって筋収縮にタイミングの遅れが生じたことが示唆された。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/23/3/23_3_463/_article/-char/ja/

 

運動とカルシウム、カリウム、リン酸、乳酸の関係

 

強度の高い運動ではATPクレアチンリン酸の分解でリン酸が蓄積する。

このリン酸はカルシウムと結合しやすく、カルシウムがリン酸と結合してしまうと筋収縮に必須のカルシウムの働きが悪くなる。これが疲労の原因の一つと考えられている。

カルシウムは本来筋小胞体に貯められ、筋小胞体から出ることで筋肉は収縮し、筋小胞体に戻れば筋肉は弛緩する[8]

Wikipediaより

 

ナトリウムポンプ、すべての細胞ではNa+/K+濃度の維持に、合成したATPの30%(ニューロンでは70%)を消費する

Na+/K+-ATPアーゼ(: Na+/K+-ATPase, NAKA)は、2種のサブユニットからなる細胞膜輸送系の膜貫通タンパク(EC 3.6.3.9)である。

この酵素は、細胞内でのATPの加水分解と共役して細胞内からナトリウムイオンを汲み出し、カリウムイオンを取り込むので

ナトリウム-カリウムポンプ(Na+/K+ポンプ)または単にナトリウムポンプ(Na+ポンプ)とも呼ばれ、ヒトのすべての細胞でみられる共通の構造である。

ポンプの作用を式にすると次のようになる。 3 N a + ( i n ) + 2 K + ( o u t ) + A T P + H 2 O ⇄ 3 N a + ( o u t ) + 2 K + ( i n ) + A D P + P i {\displaystyle {\rm {{3Na^{+}(in)+2K^{+}(out)+ATP+H_{2}O\rightleftarrows 3Na^{+}(out)+2K^{+}(in)+ADP+Pi}\,}}}

Na+/K+-ATPアーゼは1回毎に細胞から3Na+を汲み出して2K+を汲み入れるためその都度正電荷を1個細胞外に放出する電位発生的な対向輸送を行っている。

脂質二分子膜を透過するため動物細胞はNa+/K+ポンプによって浸透圧と含水量を調節している。

Na+/K+ポンプによって作られる膜電位(Em)はニューロンでは神経刺激になり、また別の細胞ではグルコースアミノ酸能動輸送自由エネルギーを供給する。

すべての細胞ではNa+/K+濃度の維持に、合成したATPの30%(ニューロンでは70%)を消費する。

Wikipediaより

細胞に共通する酸化要因に関する水素イオンの移動

1. 代謝によるCO2または乳酸による水素イオン(H+)の産出

2. 細胞内のカルシウムイオン,Ca2+,の濃度上昇によるミトコンドリアからの水素イオン、H+の放出

3. リガンドレセプターチャネルを介した水素イオンの細胞への流入または、HCO3-(炭酸水素イオンまたは重炭酸イオン)の流出

1と2については、すべての細胞に共通する酸化要因である。

資料

細胞内水素イオン濃度測、高橋恭一 ,1996

https://www.jstage.jst.go.jp/article/hikakuseiriseika1990/13/2/13_2_136/_article/-char/ja/

・・・コメント

水素イオンの

・・・

以下が代表的なイオンの濃度です.

イオン 細胞内濃度 (mEq/L) 細胞外濃度 (mEq/L) 補足
Na+ 15 140 ナトリウム-カリウムポンプに必要
K+ 140 4 ナトリウム-カリウムポンプに必要
Mg2+ 2 40  
Ca2+ <0.0002 4  
Cl- 4 115  
HCO3- 10 24

炭酸水素塩(たんさんすいそえん、hydrogencarbonate)または重炭酸塩(じゅうたんさんえん、Bicarbonate)は炭酸水素イオンを含む、水素塩(酸性塩)の一種である

腎臓の尿細管において、水素イオンH+をうけとって

HCO3-+H+→CO2↑+H2O

と二酸化炭素の形で排出することで、アシドーシスを予防する。

HPO4 2- 35 1

リン酸塩(リンさんえん、: phosphate)は、1個のリンと4個の酸素から構成される多原子イオンまたは基から形成される物質である。

生化学の領域ではリン酸イオン溶液は無機リン酸と呼ばれ、ATPやDNAあるいはRNAとして結合しているものを指す。そして無機リン酸は記号 Pi で表される。無機リン酸はATPがADP、あるいはADPがAMPになる際にイオンが形成され放出される。他のヌクレオシド三リン酸やヌクレオシド二リン酸でも同様である。

生体では、リン酸イオンはピロリン酸塩と呼ばれる大きなイオンが加水分解して形成される。ピロリン酸は P2O74− の構造を持ち、PPi という記号で表される。

P 2 O 7 4 − + H 2 O ⟶ 2 HPO 4 2 − {\displaystyle {\ce {{P2O7{}^{4-}}+H2O->2HPO4{}^{2-}}}}

筋組織ではADPやATPあるいは他のヌクレオシド三リン酸やヌクレオシド二リン酸のリン酸結合はエネルギーの貯蔵体で、一般には高エネルギーリン酸として知られている。

※表のコメントはweb製作者が追記しました。

細胞の外に多いのは、Cl, Na, Ca, 重炭酸イオンです。

覚え方は 「セルになかった」Cell(Cl)にな(Na)か(Ca)った(炭酸イオン)

なお,慢性腎不全で人工透析を受けている患者さんは,細胞内に少ない物質が不足し,細胞内にたくさんある物質が排泄できずに蓄積するので,

細胞の中は

  • Ca2+, HCO3- は低値
  • K+, P は高値

となります.これを補正するために,人工透析の透析液の物質の濃度はそれぞれ逆になるようにしてあります.

 

資料

みーの医学

http://medi.atsuhiro-me.net/entry/2015/07/03/021159

抗酸化療法としての水素分子:血液透析における臨床応用と展望

腎代替療法 2016

https://doi.org/10.1186/s41100-016-0036-0

より

As already mentioned, the primary action involved in H2 protection from organ injury is thought to quench toxic radicals, such as excess superoxide anion and hydroxyl radical (Fig. 6).

Nevertheless, the observed clinical effects were not confined to the time period of HD sessions of three times a week.

Upon the fact that elevated H2 level during HD returns to baseline as soon as the HD stops,

it is therefore difficult to expect prolonged clinical effects from the chemical point of view of the H2 molecule.

Thus, we think additional mechanism(s) should be indicated in mediating the clinical effect of H2-enriched solution.

臓器障害によるH 2の防御に関与する主な作用は、過剰なスーパーオキシドアニオンやヒドロキシルラジカルなどの有毒なラジカルを消滅させると考えられています(図6 )。

それにもかかわらず、週3回のHDセッションの期間に臨床効果は、確認されなかった。

HDが停止するとすぐに、HD中の上昇したH 2レベルがベースラインに戻るという事実に基づいて、

H 2分子の化学的観点からの長期の臨床効果を期待することは困難である。

したがって、我々は、H 2強化溶液の臨床効果を媒介する上でさらなるメカニズムが示されるべきであると考える。

 

水素イオンとアシドーシス

 

生体の血液の酸塩基平衡は一定のpH (7.4) になるように保たれている。

平衡を酸性側にしようとする状態をアシドーシス (en:acidosis)、平衡を塩基性側にしようとする状態をアルカローシス (en:alkalosis) と言う。

血清pHが7.4未満になった(低下した)状態をアシデミア、7.4より上になった(上昇した)状態をアルカレミアと言う。

ともに全身の細胞にとっての環境の異常であり、高度なものでは呼吸抑制から死に至ることもある。

これらのpH異常は呼吸不全や腎不全など重篤な疾患の結果として生じるため治療の指標になる。

通常、酸塩基度が厳密に保たれているのは血液中に含まれる緩衝系の働きによる。

緩衝系を代表し、最も大きな緩衝効果を持っているのが重炭酸イオンHCO3-である。

水素イオンH+をうけとって

HCO3-+H+→CO2↑+H2O

と二酸化炭素の形で排出することができるからである。

この重炭酸イオンを産生しているのは主に腎臓の尿細管である。

・呼吸性アシドーシスは呼吸不全によって二酸化炭素が体内に蓄積したために起こるアシドーシスである。

・代謝性アシドーシスとは酸性物質が排泄されない、不揮発性酸性物質が過剰に産生されている、重炭酸イオンが排泄されているなどの理由から起きるアシドーシスである。

 

アシドーシスとは

酸性血症ともいう。

正常人の動脈血は水素イオン濃度 (pH) が 7.35~7.45の間に保たれているが,種々の原因で pHが 7.35以下になっている状態をいう。

代謝性アシドーシスと,呼吸性アシドーシスに大別される。代謝性アシドーシスは,肝臓の処理能力の低下のため,酸性の代謝産物が多量に存在する場合や,あるいは反対に生産過剰の結果として起り,pHが低下するだけでなく,血中の二酸化炭素も減少している。

呼吸性アシドーシスは,肺や腎臓からの二酸化炭素などの排泄を十分にできないような場合に起り,pHは低いが,血中の二酸化炭素は正常よりも多くなっている。健康保持には弱アルカリ,つまりアシドーシスと反対のアルカローシスの状態が望ましいとされている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典

・・・コメント

pHは水素イオン濃度で、水素イオン濃度が高いほどpHは7,6,5,4と小さくなる。水はpH=7

水素イオンが増えれば、血液中のpHは7.35以下になってゆく。

当然アシドーシスになる確率は高くなると考えられる。

 

補足

pH(ピーエッチ、ピーエイチ、またはペーハー)は、溶液の液性(酸性・アルカリ性)を表す物理量である。常温常圧の水溶液では、水溶液のpHが7より低いときは酸性、7より高いときはアルカリ性、7くらいのときは中性である。水素イオン濃度逆数常用対数に相当する物理量であり、水素イオン指数(すいそイオンしすう)または水素イオン濃度指数(すいそイオンのうどしすう)とも呼ばれる。pHが低いほど水素イオン濃度は高い。pHが1低下することは水素イオン濃度が10倍に、1上昇することは水素イオン濃度が10分の1になることを意味する。

水素イオンのモル濃度モルリットル (mol/L) 単位[注釈 1]で表した数値の逆数常用対数がpHである。より正確な定義は、水素イオンの活量の逆数の常用対数がpHである。

歴史的には、水溶液の酸性・アルカリ性の度合いを示すための指標として考案されたものである。

25℃においては、pH = 7.0 が中性である。pHの値が中性のときの値よりも低くなればなるほど酸性が強く、逆に高くなればなるほどアルカリ性が強い[8]

水溶液の液性は、液体に含まれる水素イオン H+ と水酸化物イオン OH− の多寡で決まる。液体中に存在する H+ の数が OH− の数よりも多いとき、その水溶液は酸性を示す。逆に、H+ の数が OH− の数よりも少ないとき、アルカリ性を示す。H+ の数が OH− の数とちょうど同じときは、酸性でもアルカリ性でもなく、中性である。

水に溶けている塩基の濃度によりpHは変化するので、濃度によって順序は入れ替わる。また、表の1列目に示したpHの値は、大まかな目安である。

身近な液体のpH
pH 液体 酸性・アルカリ性の強さ 酸または塩基
0未満 鉛蓄電池の電解液 とても強い酸性 H2SO4
0 10%硫酸日本薬局方 希硫酸) とても強い酸性 H2SO4
1 胃液 とても強い酸性 HCl
2 レモンの果汁 強い酸性 クエン酸
3 やや強い酸性 酢酸
4 ミョウバン やや弱い酸性 [Al(H2O)6]3+[注釈 2]
5 コーヒーブラック(砂糖、ミルク抜き) 弱い酸性 数種のカルボン酸
6 雨水 わずかに酸性 CO2
7 純水 中性
8 海水 わずかにアルカリ性 CO2, HCO3−
9 ホウ砂水 弱いアルカリ性 ホウ砂
10 石鹸 やや弱いアルカリ性 脂肪酸Na, 脂肪酸K
11 アンモニア水 やや強いアルカリ性 NH3
12 石灰水 強いアルカリ性 Ca(OH)2
13 家庭用塩素系漂白剤、カビ取り剤 とても強いアルカリ性 NaOH
14 4%水酸化ナトリウム水溶液 とても強いアルカリ性 NaOH
14以上 アルカリ乾電池の電解液 とても強いアルカリ性 KOH

 

・空気に十分な時間接した後の水のpHは25℃で5.6になる。メカニズムは以下の通り[11]

水に溶け込んだ二酸化炭素分子 CO2 の一部は、水分子 H2O と反応して炭酸分子 H2CO3 になる。

CO 2 + H 2 O ↽ − − ⇀ H 2 CO 3 {\displaystyle {\ce {{CO2}+ H2O <=> H2CO3}}}

生成した炭酸分子のさらに一部は、電離して水素イオン H+ を放出する。

H 2 CO 3 ↽ − − ⇀ H + + HCO 3 − {\displaystyle {\ce {H2CO3 <=> {H+}+ {HCO3}^{-}}}}

炭酸の電離により放出される水素イオンの量は極めて少ないが、それでも純水に含まれる水素イオンの数十倍の量になる。また質量作用の法則により水の自己解離が抑制されるため、水酸化物イオンの量は純水に含まれる量の数十分の一になる。液体中に存在する H+ の数が OH− の数よりも多いので、空気に触れた水は酸性を示す。空気に含まれる二酸化炭素の割合は0.04%でほぼ一定であり、また大気圧もほぼ一定なので、二酸化炭素の分圧はほぼ一定である。さらに温度が一定であれば、CO2 の水への溶解度、H2CO3 が生成する割合、および H2CO3 が電離する割合もまた一定になる。25℃におけるこれらの数値を用いて計算すると、pH = 5.6 となる。

質量作用の法則により、温度、圧力が一定であれば、水の自己解離

H 2 O ↽ − − ⇀ H + + OH − {\displaystyle {\ce {H2O <=> {H+}+ OH^-}}}

熱力学的平衡定数 aH+·aOH−aH2O は、溶質の種類や濃度によらない一定値になる。H2O の活量 aH2O を1と近似できるような希薄水溶液では

K w = a H + a O H − m o l 2 / L 2 {\displaystyle K_{\text{w}}=a_{\mathrm {H^{+}} }a_{\mathrm {OH^{-}} }\,\mathrm {mol^{2}/L^{2}} }

で定義される水のイオン積 Kw が、溶質の種類や濃度によらない一定値になる。25℃では Kw = 1.008×10−14 mol2/L2 であるから、これを上式に代入して対数をとると次の関係式が導かれる[注釈 3]

14.00 = p H + p O H {\displaystyle 14.00={\rm {pH+pOH}}}

水のイオン積 Kw が温度によって変わるので、7.00という数字は温度により変わる。25℃で成り立つ 14.00 = pH + pOH という関係式は、一般には

p K w = p H + p O H {\displaystyle \mathrm {p} K_{\text{w}}=\mathrm {pH+pOH} }

と表される。ただし pKw = −log10Kwmol2/L2 である。中性のpHは、pH = pOH のときのpHだから、pKw/2 に等しい。

pHの温度依存性

pKw と 0.1 mol/L の水酸化ナトリウム水溶液のpHが、0℃から60℃の温度範囲でそれぞれどのように変化するかを表に示す。

温度 pKw[10] pH[3]
0 ℃ 14.94 13.8
10 ℃ 14.53 13.4
20 ℃ 14.17 13.1
25 ℃ 14.00 12.9
30 ℃ 13.83 12.7
40 ℃ 13.53 12.4
50 ℃ 13.26 12.2
60 ℃ 13.02 11.9

水酸化ナトリウム水溶液のpHの値は、0℃のときの方が60℃のときよりも1.9高い。これは、中性のpHが温度により異なるためである。

 

Wikipedia

 

 

マヌカハニーとメチルグリオキサールに関する資料

・ニュージーランド産マヌカ(Leptospermum scoparium)ハニーの主要抗菌成分としてのメチルグリオキサールの同定と定量

Identification and quantification of methylglyoxal as the dominant antibacterial constituent of Manuka (Leptospermum scoparium) honeys from New ZealandIdentification and quantification of methylglyoxal as the dominant antibacterial constituent of Manuka (Leptospermum scoparium) honeys from New Zealand

Molecular Nutrition & Food Research

Authors Elvira Marvric, Silvia Wittmannm , Gerold Barth, Thomas Henle

First published: 21 January 2008Full publication history

DOI: 10.1002/mnfr.200700282 View/save citation

Cited by (CrossRef): 240 articles

ニュージーランド産マヌカ(Leptospermum scoparium)ハニーの主要抗菌成分としてのメチルグリオキサールの同定と定量

分子栄養と食品研究

第52巻、第4号、2008年4月、ページ:483-489、Elvira Mavric、Silvia Wittmann、Gerold BarthおよびThomas Henle

AbstractThe 1,2-dicarbonyl compounds 3-deoxyglucosulose (3-DG), glyoxal (GO), and methylglyoxal (MGO) were measured as the corresponding quinoxalines after derivatization with orthophenylendiamine using RP-HPLC and UV-detection in commercially available honey samples. Whereas for most of the samples values for 3-DG, MGO, and GO were comparable to previously published data, for six samples of New Zealand Manuka (Leptospermum scoparium) honey very high amounts of MGO were found, ranging from 38 to 761 mg/kg, which is up to 100-fold higher compared to conventional honeys. MGO was unambigously identified as the corresponding quinoxaline via photodiodearry detection as well as by means of mass spectroscopy. Antibacterial activity of honey and solutions of 1,2-dicarbonyl towards Escherichia coli (E. coli) and Staphylococcus aureus (S. aureus) were analyzed using an agar well diffusion assay. Minimum concentrations needed for inhibition of bacterial growth (minimum inhibitory concentration, MIC) of MGO were 1.1 mM for both types of bacteria. MIC for GO was 6.9 mM (E. coli) or 4.3 mM (S. aureus), respectively. 3-DG showed no inhibition in concentrations up to 60 mM. Whereas most of the honey samples investigated showed no inhibition in dilutions of 80% (v/v with water) or below, the samples of Manuka honey exhibited antibacterial activity when diluted to 15–30%, which corresponded to MGO concentrations of 1.1–1.8 mM. This clearly demonstrates that the pronounced antibacterial activity of New Zealand Manuka honey directly originates from MGO.

市販の蜂蜜サンプル中のRP-HPLCおよびUV検出を用いてオルトフェニレンジアミンで誘導化した後、1,2-ジカルボニル化合物3-デオキシグルコース(3-DG)、グリオキサール(GO)およびメチルグリオキサール(MGO)を対応するキノキサリンとして測定した。
3-DG、MGO、およびGOの試料の大部分は以前に発表されたデータと同等であったが、
ニュージーランドマヌカ(Leptospermum scoparium)の6つの試料について、非常に多量のMGOが38〜761mg / kgであり、
これは従来の蜂蜜に比べて100倍も高い。

MGOは、ホトダイオード検出ならびに質量分析によって、対応するキノキサリンとして明確に同定された。エシェリヒア・コリ(大腸菌)および黄色ブドウ球菌(黄色ブドウ球菌)に対する蜂蜜および1,2-ジカルボニルの溶液の抗菌活性を、寒天ウェル拡散アッセイを用いて分析した。
両方のタイプの細菌について、MGOの細菌増殖の阻害に必要な最小濃度(最小阻害濃度、MIC)は1.1mMであった。 GOのMICは、それぞれ6.9mM(大腸菌)または4.3mM(黄色ブドウ球菌)であった。 3-DGは、60mMまでの濃度において阻害を示さなかった。
調査されたほとんどの蜂蜜試料は、80%(水とのv / v)の希釈での阻害を示さなかったが、マヌカハニーのサンプルは、MGO濃度1.1-1.8に相当する15-30%に希釈すると抗菌活性を示したmMである。
これは、ニュージーランドのマヌカハニーの顕著な抗菌活性がMGOに直接起因していることを明確に示しています。

・http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/mnfr.200700282/full

http://europepmc.org/abstract/med/15125017

プラークおよび歯肉炎に対するマヌカハニーの効果:予備試験。

Research has shown that manuka honey has superior antimicrobial properties that can be used with success in the treatment of wound healing, peptic ulcers and bacterial gastro-enteritis. Studies have already shown that manuka honey with a high antibacterial activity is likely to be non-cariogenic. The current pilot study investigated whether or not manuka honey with an antibacterial activity rated UMF 15 could be used to reduce dental plaque and clinical levels of gingivitis. A chewable "honey leather" was produced for this trial. Thirty volunteers were randomly allocated to chew or suck either the manuka honey product, or sugarless chewing gum, for 10 minutes, three times a day, after each meal. Plaque and gingival bleeding scores were recorded before and after the 21-day trial period. Analysis of the results indicated that there were statistically highly significant reductions in the mean plaque scores (0.99 reduced to 0.65; p=0.001), and the percentage of bleeding sites (48% reduced to 17%; p=0.001), in the manuka honey group, with no significant changes in the control group.These results suggest that there may be a potential therapeutic role for manuka honey confectionery in the treatment of gingivitis and periodontal disease.

研究は、マヌカハニーが創傷治癒、消化性潰瘍および細菌性胃腸炎の治療において成功して使用できる優れた抗菌特性を有することを示している。 研究は、高い抗菌活性を有するマヌカ蜂蜜が非齲蝕原性である可能性が高いことを既に示している。 現在のパイロット研究では、抗菌活性がUMF15のマヌカハニーを使用して歯垢および歯肉炎の臨床的レベルを低下させることができるかどうかを調べた。 この試験のために、チュアブルな「ハニーレザー」が製造された。 30人のボランティアを無作為に割り当てて、毎食後にマヌカハニー製品またはシュガーレスチューインガムのいずれかを10分間、1日3回咀嚼または吸う。 プラークおよび歯肉出血スコアは、21日間の試験期間の前後に記録した。 この結果を分析すると、平均プラークスコア(0.99減少、0.65; p = 0.001)および出血部位の割合(48%が17%に減少した; p = 0.001)の統計的に有意な減少がマヌカこれらの結果は、歯肉炎および歯周病の治療におけるマヌカハニー菓子の潜在的な治療的役割がある可能性を示唆している。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0308814609011340

Phenolic compounds and methylglyoxal in some New Zealand manuka and kanuka honeys
Author links open overlay panelJonathan M.StephensaRalf C.SchlothaueraBruce D.MorrisbDerekYangbLiamFearnleyc1David R.Greenwoodcd1Kerry M.Loomescd1

The principal phenolic compounds and methylglyoxal were analysed in New Zealand Leptospermum scoparium (manuka) and Kunzea ericoides (kanuka) honeys. These honeys shared six phenolic acids as primary components and differentiation was possible as relative proportions varied. Manuka honey contained an elevated concentration of a trimethoxybenzoic acid and methylglyoxal; and 2-methoxybenzoic acid and methylglyoxal concentrations were linearly correlated in fresh manuka honey. Kanuka honey contained an elevated concentration of methoxyphenyllactic acid. The concentration of the phenolic components increased with maturation in both honey types; and this profile development, along with a corresponding increase of methylglyoxal concentration, was linear in manuka honey. Nectar analysed from the plant species contained the same phenolic components as the honeys. These results demonstrated the phenolic profile could be used to differentiate the honey types, heat treatment of honey could be identified, and the presence of these components may contribute to the efficacy of these honeys in therapeutic uses.

主なフェノール化合物およびメチルグリオキサールは、ニュージーランドのLeptospermum scoparium(マヌカ)およびKunzea ericoides(カヌカ)ハニーで分析した。これらの蜂蜜は主要成分として6つのフェノール酸を共有し、相対的な割合が変化するにつれて分化が可能であった。

マヌカハニーは、トリメトキシ安息香酸およびメチルグリオキサールの濃度を高めた。

新鮮なマヌカハニーでは2-メトキシ安息香酸とメチルグリオキサールの濃度は直線的に相関していた。

Kanukaの蜂蜜はメトキシフェニル乳酸の濃度が高かった。

両方の蜂蜜型において、フェノール成分の濃度は成熟とともに増加した。

このプロファイル開発は、対応するメチルグリオキサール濃度の増加とともに、マヌカハニーにおいて直線的であった。

植物種から分析されたネクタは、ハニーと同じフェノール成分を含んでいた。

これらの結果は、蜂蜜の種類を区別するためにフェノールのプロファイルを使用することができ、蜂蜜の熱処理が同定され、これらの成分の存在が治療用途におけるこれらの蜂蜜の有効性に寄与し得ることを実証した。

 

MGOとUMF

MGO(メチルグリオキサール)

メチルグリオキサールの1kgあたりのmg数。

例、MGOが100のとき、メチルグリオキサールは100mg/kg含有される。

メチルグリオキサールは、マヌカハニーの抗菌性物質の主成分として2008年ドイツの Thomas Henleらが報告した。

UMF(Unique Manuka Factor)

フェノール水溶液(消毒液)の殺菌力を数値で表したもの。

例、UMF10+はフェノール水溶液10%と同等。

1998年にピーター・モーラン博士が提唱。

 

・MGO、メチルグリオキサール

メチルグリオキサール(Methylglyoxal)とは、2-オキソプロパナール(2-oxopropanal)のことである。

メチルグリオキサールの分子式はC3H4O2、モル質量は72.063 (g/mol)である。常圧における沸点は72 ℃で、常温常圧では黄色の液体として存在する

メチルグリオキサールとクレアチンにより生成される物質(N-(4-methyl-5-oxo-1-imidazolin-2-yl)sarcosine)が人の尿から検出されており、体内でメチルグリオキサールが生成していると示唆される。

類似物質のフェニルグリオキサールの無水物もまた、黄色の液体である。さらにグリオキサールも黄色の液体である。

Wikipediaより

 

・メチルグリオキサール(MG)はすべての生物にとって普遍的なエネルギー生産系である解糖系から生成する代謝物であるにもかかわらず様々な疾病への関与が指摘されている。また高濃度のMGはあらゆる細胞の生育を阻害し、細胞毒性を示す。

出典: 「メチルグリオキサールは解糖系由来細胞増殖調節因子か?」https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-05J01945/

 

・「嫌気的解糖経路をたくさん回すため、CML幹細胞は特殊な代謝をしていることが私たちの研究で明らかになりました。

嫌気的解糖では、途中の代謝産物として、メチルグリオキサールという毒物が生成されます。

嫌気的解糖経路がたくさん回ると、この毒物がたまってしまうので、グリオキサラーゼ1という酵素が、メチルグリオキサールを乳酸に分解して解毒し、細胞が生きられるようにしているのです。

低酸素環境下にあるCML幹細胞は、嫌気的解糖という経路で、グルコースからピルビン酸に、さらに乳酸に分解される。このとき、副産物として生成するメチ ルグリオキサールは細胞傷害性をもつため、グリオキサラーゼ1という酵素がこれを分解して解毒する。一方、酸素が十分にある環境では好気的解糖である TCA回路と呼吸鎖によってATPが産生される。

出典: http://ganshien.umin.jp/research/main/maekawa/03.html

 

メチルグリオキサールの発がん性リスクは、「ヒトに対する発癌性が分類できない」

IARC発がん性リスク一覧は、国際がん研究機関 (IARC) による発がん性リスクの一覧である。

これによると

メチルグリオキサールは

グループ3(ヒトに対する発癌性が分類できない (Not Classifiable as to its Carcinogenic)

に分類されている。

グループ3がどういうものかは以下にあります。

 

国際がん研究機関(IARC)の概要とIARC発がん性分類について

http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/hazard_chem/iarc.html

グループ1
(120種類)※
ヒトに対する発がん性がある。
(Carcinogenic to humans)
例)アルコール飲料、ベンゾ[a]ピレン、ベンゼン、アフラトキシン等
 ・ヒトへの発がん性について十分な証拠がある場合
グループ2A
(81種類)※
ヒトに対しておそらく発がん性がある。
(Probably carcinogenic to humans)
例)アクリルアミド、亜硝酸塩等
 ・ヒトへの発がん性については限られた証拠しかないが、実験動物の発がんについては十分な証拠がある場合
グループ2B
(299種類)※
ヒトに対して発がん性がある可能性がある。
(Possibly carcinogenic to humans)
例)わらび、漬けもの、鉛等
 ・ヒトへの発がん性については限られた証拠があるが実験動物では十分な証拠のない場合
 ・ヒトへの発がん性については不十分な証拠しかないあるいは証拠はないが、実験動物は十分な発がん性の証拠がある場合
グループ3
(502種類)※
ヒトに対する発がん性について分類できない。
(Not classifiable as to its carcinogenicity to humans)
 ・ヒトへの発がん性については不十分な証拠しかなく、実験動物についても不十分又は限られた証拠しかない場合
 ・他のグループに分類できない場合
グループ4
(1種類)※
ヒトに対する発がん性がない。
(Probably not carcinogenic to humans)
 ・ヒトへの発がん性はないことを示す証拠があり、かつ実験動物についても同様な証拠がある場合

したがってメチルグリオキサールのグループ3というのは、

・ヒトへの発がん性については不十分な証拠しかなく、実験動物についても不十分又は限られた証拠しかない場合
 ・他のグループに分類できない場合

ということです。

したがって、発がん性については、不明。

明確な残留基準はない。

農薬の場合、安全性の資料がない場合、EUでは0.01ppm=0.01mg/kgとしている。

資料「食品衛生法第11条第3項に規定する「人の健康を損なうおそれのない量として厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて定める量」の設定について(案)より」

0.01mg/kgとは、たとえば60kgの人だと0.01mg x 60 =0.6mgまでということ。

マヌカハニーの含有量を前述の文献から38〜761mg / kgとして、

マヌカハニーの摂取可能量は、

0.6 / 38 x 1000 =15g から 0.6 / 761 x 1000 = 0.8 g

一度に食べる量は、だいたい1gから15gまでということになる。

これはあくまでEUの農薬残留基準で計算しただけなのであしからず。

・フェノール

フェノール (phenol、benzenol) は、水彩絵具のような特有の薬品臭を持つ有機化合物である。芳香族化合物のひとつで、常温では白色の結晶。示性式は C6H5OHで、ベンゼンの水素原子の一つがヒドロキシル基に置換した構造を持つ。和名は石炭酸(せきたんさん)。

広義には、芳香環の水素原子をヒドロキシ基で置換した化合物全般を指す。

石炭を原料としてコールタールを処理する過程で得られる副産物であることから「石炭酸」の名前で呼ばれていた。 18世紀には消臭剤としての効果が認められ、ゴミや汚水の消臭剤として散布されていた。 ジョゼフ・リスターが初期の消毒薬として使用することで大きな成果を挙げている。これにより、当時手術につきものであった敗血症の発生確率を大幅に下げることに成功した。 医療器具から病院まであらゆる場所の消毒に用いられ、病院にはフェノールを噴霧するための装置が常備されるようになった。しかし、人体に対する毒性があることから後には使用されなくなっている。

 

毒性および腐食性があり、皮膚に触れると薬傷をひきおこす。絵具に似た臭気を有する。毒物及び劇物取締法により劇物に指定されている。

水に可溶(8.4g/100mL, 20℃)で、アルコールやエーテルには任意の割合で溶ける。

フェノールは有機合成化学工業重要な原料である。コールタールから分離するかベンゼンから合成する。

Wikipediaより

・消毒液は1%から5%

 

 

・発がん性
グループ3に分類される。
ヒトに対する発癌性が分類できない (Not Classifiable as to its Carcinogenic)

https://ja.wikipedia.org/wiki/IARC%E7%99%BA%E3%81%8C%E3%82%93%E6%80%A7%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E4%B8%80%E8%A6%A7

過酸化水素について

過酸化水素(かさんかすいそ)は、化学式 H2O2 で表される化合物。しばしば過水(かすい)と略称される。主に水溶液で扱われる。対象により強力な酸化剤にも還元剤にもなり、殺菌剤、漂白剤として利用される。

2.5〜3.5g/100mlの過酸化水素は医療用の外用消毒剤として利用され、オキシドール (oxydol) という日本薬局方名、またはオキシフル (oxyfull) という商品名でも呼ばれる。

衣料用漂白剤は液体として過酸化水素を5%含有している。
(公益財団法人 日本中毒情報)

過酸化水素は不安定で酸素を放出しやすく、非常に強力な酸化力を持つヒドロキシラジカルを生成しやすい。過酸化水素は活性酸素の一種ではあるが、フリーラジカルではない。

強い腐食性を持ち、高濃度のものが皮膚に付着すると痛みをともなう白斑が生じる。また、可燃物と混合すると過酸化物を生成、発火させることがある。水に溶けると、分解されるまでは水生生物に対して若干の毒性を持つ。

 

過酸化水素は消防法第2条第7項および別表第一第6類2号により危険物第6類(酸化性液体)に指定されている。

また、重量%で6%を超える濃度の水溶液などの製剤は毒物及び劇物取締法により劇物に指定されている。

過酸化水素全体の使用量では、製紙の際のパルプ漂白や廃水処理、半導体の洗浄など、工業的な利用が大部分を占める。

塩素系の漂白剤などが多量の廃棄物を生じるのに対し、過酸化水素は最終的には無害な水と酸素に分解するため、工業利用するには環境にやさしい物質であると言われ、近年工業的な過酸化水素の利用は拡大してきている。

Wikipediaより

健康にかかわる商品を扱う以上は自分の体で実証していく主義

ずうっと前から健康オタクでいろんなものをトライしてきた。

おかげで何十年も風邪ひとつ引いたことがない。

2014年の北海道への超耐久ドライブでは初日に徳島から北海道まで1400キロを走り、その翌日から、毎日600キロを朝の5時から夜7時まで14時間ずつ11日間連続で運転しながら周遊したけど健康そのもの、何の問題もなかった。

そういうのも長年の健康管理のノウハウや食事やサプリの知識のおかげと思う。

最近のお気に入りアイテムは、左から高麗人参(純国産)、マカ、電子水、パワーシードの詰め合わせなどなど。

基本的に論文がでていてエビデンスがしっかりしているものしか扱わない。

玄米の抗酸化力は白米より著しく高い

以下、

「有色米の抗酸化活性とポリフェノール成分の品種間差異
猪谷 富雄, 建本 秀樹, 岡本 実剛, 藤井 一範, 武藤 徳男」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk1995/49/8/49_8_540/_article/-char/ja/#article-overiew-abstract-wrap

より

玄米の有する抗酸化活性はいずれの方法においても赤米,紫黒米が白米に比べて著しく高かった

全品種とも果・種皮,つまり糠層からの抽出物が最も高い抗酸化活性を示し,精白米部からの抽出物には殆ど活性は検出されなかった

 

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平均寿命と健康寿命の差は約10年

 

厚生労働省のまとめた2010年の時点の平均寿命と健康寿命を比較すると、男女とも後者よりも前者のほうが長く、
その差は男性が9.13年、女性は12.68年だった。

 

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